2007(平成19)年度 広島・島根交流神楽 出演団体代表者会議が開催されました。
平成19年3月7日(水)午後7時より、北広島町中央公民館会議室で、平成19年度の広島・島根交流神楽(月一の舞い)開催について、広島・島根の神楽団30団体の団長さんをお招きして協議を行いました。平成19年度も引き続き実施することとなりました。詳細については、後日発表させて頂きます。
【参考:広島・島根交流神楽とは】 中国山地に伝わる神楽は、古き良き時代の優雅な「伝統を守る舞」と、新しい時代に対応する「創作的な舞」とがお互いに刺激しあいながら伝承されています。 とりわけ、若い世代に注目を浴びている「創作的な舞」は中国山地の西部、芸北・山県神楽特有の形態と考えられます。 また中国山地は「神楽の里」と言われる地域ですが、更なる神楽の発展と地域振興のためには神楽を常態的に公演することより、神楽の里としての位置づけをより深く、美しく、磐石なものとし地域社会と人々にとってかけがえのない資産としたいと考えています。 こうした神楽の現状をふまえ、出演神楽団・NPO広島神楽芸術研究所・北広島町神楽を活かした町づくり研究会が、広島・島根交流神楽実行委員会を結成し、平成18年8月より月1回の定期公演の形で発表しながら、この地域の神楽の持っている評価や問題点を探り、神楽の将来を探る場として開催をしています。■広島・島根交流神楽実行委員会 (出演神楽団・千代田観光協会・北広島町神楽を活かした町づくり研究会・NPO広島神楽芸術研究所)
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