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神楽関係書籍紹介

アマゾンの書籍販売の中から、神楽に関する書籍を集めてみました。

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  日本の祭りは神楽から始まった! 日本全土に何千と伝世されている神楽の中から、高千穂、早池峰、花祭など12の神楽を厳選し、その魅力、おもしろさをヴィジュアルに紹介。
 NPOでも、この本は購入しました。
 神楽門前湯治村や、スーバー神楽に関する記述もあります。
 オススメ!!

{神楽なんて」と、一笑してはおられない!
私たちは日頃「神楽なんて」と考えて毎日の生活を送っている。
しかし神楽は、私たち日本人が古来から持ち続けてきた願いや期待が目に見える形をとった価値のあるものなのだ。
神楽の内には、日本人の心の秘密が隠されているといっていいだろう。(中略)
どうしたら地域がひとつにまとまるか。
地域が活力ある共同体になるにはどうしたらいいのか。
共同体の一員として、幸福な一生を過ごすにはどうしたらいいのか。
そんな知恵が、神楽にはたくさん隠されているのである。
地域の中野つながりがますます希薄になってい今日、このような神楽を「神楽なんて」といって、一笑してはおられないような気がする。({あとがき」より)

 備中神楽は国指定重要無形民俗文化財に指定された、伝統文化である。備中神楽の起源、日本神話や民間信仰との関係、芸能の地域性などをわかりやすく解説。絶版になっている平成3年刊の改訂版。〈ソフトカバー付

 「楽しさの人間学」としてのフロー理論はわが国においていかに受容され、今後どのような展望を描きうるのか。教育・心理・スポーツ・芸道、労働・経営戦略まで、多方面に展開する研究の最先端を紹介し、その可能性を理論的・実証的に検証する。

8章 芸北神楽におけるフロー[迫 俊道]
 1神楽の概要/2神楽の楽しさの分析視点/3神楽における相互作用とフロー体験/4待降的行為を示すフロー階梯モデル


 民俗学研究70年、神楽研究50年の著者が、その主著である「西日本諸神楽の研究(1979慶友社)の不備を補い、その後の研究成果を盛り込んで、里神楽の成立に関する諸問題を考察する。出雲・石見・隠岐・備中などの神楽をくまなく歩き、そこから全国的な視野で里神楽の見直しをはかる。
2005年11月発行 ページ383p サイズA5ハードカバー
オススメ!!

 島根県金城町に受け継がれてきた神楽を紹介する。小さな町に石見神楽の社中が12もあり、郷土芸能として全国はもとより、海外にまで進出して好評を博している。金城町町長が、神楽の普及振興に取り組んできた体験を綴る。

  葦原の中つ国=出雲が日本のまほろば。古代日本で「一番初めの祖」といわれたスサノオと、日本創成の「御親神」とされたオオグニヌシにより、開拓・建設された神ながらの国=出雲の成り立ちと変遷を再検討するとともに、出雲文化の粋を凝集した「出雲神楽」の概観をこころみ、神楽を生み出した出雲の民俗的風土と土壌をさぐる。前著『古代出雲と斐伊川』とともに現代の「出雲風土記」をめざして古代出雲の全体像にせまる。

日本の伝統芸能 神楽シリーズ

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