9月9日の日曜日は広島市の上野学園ホールで「中四国神楽フェスティバルinひろしま」が行われます。全12プログラムのうち、広島・島根の神楽は5つ。そのほか中四国地方の神楽がズラリ。今まで見たことのない神楽が盛りだくさんで、とても興味深いイベントとなっています。さらに今回は徳島市より「のんき連」による阿波踊りもあります。個人的にもやはり阿波踊りに注目したいですね! 神楽と同じく、日本の伝統芸能の一つとして長く伝承されている阿波踊り。阿波踊りには三大主流というものがあり、「阿呆(あほう)連」の阿呆調 、「娯茶平(ごぢゃへい)」の娯茶平調、そして今回の「のんき連」ののんき調がその3つに数えられているそうです。神楽でいう舞手は「踊り手」、そして奏楽は「鳴り物」で、神楽でもお馴染みの太鼓や笛、鉦に加えて三味線があるようです。これがいったいどんな上演になるのか、とても楽しみですね!
2012,09,06 Thu 21:36
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://www.npo-hiroshima.jp/blogn/tb.php/339
トラックバック