事情により、途中からの参加になってしまった、今回の優秀神楽発表大会。会場に到着して、見ることのできた演目をご紹介したいと思います。
まずは筏津神楽団「鈴鹿山」。先月の芸石、大朝の両競演大会で優勝され、最も勢いのある神楽団として人気の高まっている筏津神楽団さん。今回の「鈴鹿山」も、鬼神のリアルな演技、息の合った立ち合いと、実に筏津さんらしい舞だったと思います。特に鬼神が弓を奪って喜ぶところは観客席からも大きな歓声が上がっていました。
そして東山神楽団「紅葉狩」。この大会はファン投票で神楽王座を決める、といった企画があったのですが、それに見事選ばれました!全体的にバランスのとれた舞と楽で、最後の立ち合いでは滝夜叉姫の鬼気迫る演技。そして太鼓やバチが壊れそうな勢いで盛り上げる奏楽のみなさんが、さらに印象的ではなかったかと思います。
三谷神楽団の「大江山」、今年は見させていただいて今回で3回目でしたが、やはり何度見ても素晴らしい神楽だなぁと思います。ご覧になったことのあるファンの方も多いと思いますが、酒呑童子の迫力はすごいですよね。それに負けないくらい、神の方の気迫も見どころの一つだと思います。
次回は残りの4演目をお届けします。お楽しみに!!
この記事が面白い・勉強になったと思われたら迷わずクリック
まずは筏津神楽団「鈴鹿山」。先月の芸石、大朝の両競演大会で優勝され、最も勢いのある神楽団として人気の高まっている筏津神楽団さん。今回の「鈴鹿山」も、鬼神のリアルな演技、息の合った立ち合いと、実に筏津さんらしい舞だったと思います。特に鬼神が弓を奪って喜ぶところは観客席からも大きな歓声が上がっていました。
そして東山神楽団「紅葉狩」。この大会はファン投票で神楽王座を決める、といった企画があったのですが、それに見事選ばれました!全体的にバランスのとれた舞と楽で、最後の立ち合いでは滝夜叉姫の鬼気迫る演技。そして太鼓やバチが壊れそうな勢いで盛り上げる奏楽のみなさんが、さらに印象的ではなかったかと思います。
三谷神楽団の「大江山」、今年は見させていただいて今回で3回目でしたが、やはり何度見ても素晴らしい神楽だなぁと思います。ご覧になったことのあるファンの方も多いと思いますが、酒呑童子の迫力はすごいですよね。それに負けないくらい、神の方の気迫も見どころの一つだと思います。
次回は残りの4演目をお届けします。お楽しみに!!
この記事が面白い・勉強になったと思われたら迷わずクリック
2006,11,13 Mon 19:04
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://www.npo-hiroshima.jp/blogn/tb.php/63
トラックバック